真の父母様の本体論

キリストによる三大王権を中心として展開する天一国の真理真相解説

2023年9月のブログ記事

  • 第13回ポイントセミナー「全天宙を包括して成長し真の愛で主管できる時を目指す!」

    先回記事末部より 絶対孤独の無の暗闇の境地から浮かび上がってきた真理の中の真理、存在の核心の中の核心こそが、本性相と本形状の存在基台となっている「絶対服従性」だったのです。対象である本形状の作用を展開する絶対服従性は、主体としての本性相内の授受作用があってこそ、本形状の作用や機能が成り立っています... 続きをみる

  • 第12回ポイントセミナー「『真の愛』に覚醒する時が来ています!」

    先回記事後半より 自己中心的な神様には、対象としての本形状は形を持たないものであって、絶対無の存在でなければなりませんでした。ですから、対象を愛したいと願ったその時点では、その対象の存在としての形が絶対無であり、構想に立てようもないものであったのです。 本性相の思考において、全知全能の絶対者として... 続きをみる

  • 第11回ポイントセミナー「絶対孤独の暗闇の境地で覚醒された真の愛の原点!」

    先々回記事(第10回)末部より 本形状のエネルギー自体が、神様を包み込んで来たわけではありません。 本性相に対して、完全なる絶対服従性をもって作用する本形状の存在意義が、神様の知情意を刺激したのです。その情的刺激を神様が知情意の思考展開によって実感したことから、永遠無限の神様を超越して包み込んでく... 続きをみる

  • ポイントセミナー番外編「絶対孤独の悲しみの境地を二十年かけて教えてくれた夜の神様!」

    先回記事末部より 本形状のエネルギー自体が、神様を包み込んで来たわけではありません。 本性相に対して、完全なる絶対服従性をもって作用する本形状の存在意義が、神様の知情意を刺激したのです。その情的刺激を神様が知情意の思考展開によって実感したことから、永遠無限の神様を超越して包み込んでくる真の愛という... 続きをみる

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  • 第10回ポイントセミナー「絶対孤独の境地から真の愛における心情革命を始めよう!」

    先回記事末部より この「無の暗闇の状態」を見事に表現した、真のお父様のみ言があります。 「夜の中にいた神様の歴史が創造以前の歴史であることを分からなければならない。その夜の歴史の中にいた神様の歴史、創造の前の歴史・・・神様も大きくて出たという事実が分からなければならない。暗闇の中輝いた。7色光を合... 続きをみる

  • 第9回ポイントセミナー「無の暗闇の境地で愛の種が生じた!」

    先回記事末部より 創造前の自己中心的な神様においては、本性相が絶対的主体であり絶対有であって、本形状が絶対的対象であり絶対無の存在として、神様自体内の授受作用が成り立っていました。 その絶対無であった本形状の前段階エネルギーの働きに、神様の心である本性相が包み込まれるという感覚を体感しました。その... 続きをみる

  • 第8回ポイントセミナー「神様の前に現れた無の暗闇の境地!」

    先回記事末部より 永遠普遍の夜の神様を包み込んでくるものがあるなどと、全知全能の神様でさえ考えが及ばぬことでした。神様自身と完全一体となっているがゆえに、その存在様相を完全に消し去っていた前段階エネルギーが、神様の核心である心情(この段階では喜びを求める衝動)を通して神様の知情意を刺激した瞬間、神... 続きをみる

  • 第7回ポイントセミナー「神様における真の愛と心情の出発点!」

    先回記事後半部分より ともあれ、神様の真髄であり本質である本性相を、神様自身が喜びとして存在実感を得るために、本形状は絶対虚無の存在で活動していました。その絶対虚無でなければならない本形状を、神様自身を存在させている原理によって、永遠無限の本性相の存在をはるかに超えた存在感で包み込まれる体験をする... 続きをみる

  • 第6回ポイントセミナー「宇宙の根本、真の愛の起源」

    先回記事後半部分 三位一体のシステムとはどのようなことを指しているのでしょうか。この創造前の三位一体は、創造後の三位一体の原型となっているものです。創造後の三位一体とは「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストの様相です。 この記事では、創造前と創造後の三位一体を図で表現し、解説は次回にします。 こ... 続きをみる

  • 第5回ポイントセミナー「創造前の神様への理解を深める」

    先回記事後半より このことから推し量れることは、神様は被造世界の感覚では見ることも聞くこともできない存在としておられ、まったく違う感覚機能でもって喜びを感じ取っていたという事です。その上でいえることは、神様の本性相において、喜びを求めて展開する思考や情念の流れに応じて、形状が完全一体となって存在環... 続きをみる

  • 第4回ポイントセミナー「本形状そのものは無形の働く力」

    先回記事後半より 真のお父様が語られた中に、「神様が愛によって生まれることによって、神様自体が性相と形状によって構成されるようになった」と語られた御言があります。 天聖経 宇宙の根本 第1章 宇宙の根本秩序 1) 神様の二性性相の大展開 「神様は何のために、どのように生まれたのでしょうか。愛によっ... 続きをみる

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