先回記事末部予告部分
次回は、夜の神様を包み込んで来たものは何なのか?夜の神様しか存在しないのですから、夜の神様の心の内で展開したことに他ならないのです。真のお父様は、そのことについても、み言として地上に残していかれたのです。
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ロード氏と堀氏が、根拠となる真の父母様の御言はあるのかと、疑いをかけ提示して来た「本然世界に展開する真の父母様の本体論」入門編の解説の一文が次の二つのものです。
【神様は内的愛が包容してくる胎の中に、愛の種として孕まれました。】
【夜の神様が受精され、胎中期間を経て誕生し、暗闇を彷徨った赤子から・・・】
この二つの文は、密接に関係しています。夜の神様が受精されたのは、神様の内的愛が包容してくる胎の中でのことです。この文を構成する言葉の一つ一つは、真のお父様のみ言から派生したものであり、お父様が三次元世界に生きる人間に、理解できるように表現したみ言を原点としています。ですから、二代王様が語られた「神様の本質」そのものではなく、エネルゲイアとなっているものなのです。
真のお父様が地上に残された「見えない神様の教本」に関するみ言を、真剣に探し始めると、創造のないエネルギーである聖霊の導きが始まるようになります。真のお父様が祝福家庭に探し出してほしいという思いと、祝福家庭の息子娘がお父様の願いに答え、探し出したいという心情の相対基準が結ばれてこそ、初めて導かれるようになります。
最初から疑ってかかるような方々には、相対基準は結ばれないのです。ですから、彼らの疑問に答えてあげても、彼らには理解できないでしょう。それを分かっていながら私が答えるのは、彼らのおかげで、より多くの方々が理解できる道が開かれていくからです。
真のお父様が創造前の神様について語られたみ言は、「見えない神様の教本」を、祝福家庭が研究すれば理解できるようにと語られているものです。キリストしか体感できない神様の本質から、エネルギー(エネルゲイア)の働きを通して、神様の御心・御意志として地上に残された創造前の神様に関するみ言となっているのです。
ですから、地上の言葉となった時点で、語られた内容は「神様の本質」そのものではなく、「エネルゲイア」としての聖霊によって伝えられた、「神様の御心・御意志・み旨」となるのです。神様のエネルゲイアの働きである聖霊を実感したことの無い方々には、神様の本質とエネルゲイアの違いを理解することそのものが困難なのです。
ですから、彼らは自分で調べることも無く、私・菅井に「答えろ!答えろ!」と要求してきます。彼らはその前に、今まで菅井を、「神様と直通することなどあり得ない」と言って批判してきた事の誤りを悔い改めないと、天一国に向かって前進することが出来ません。
さて、先回記事末部を見直しましょう。
**先回記事末部より**
たった一人の段階の神様には、形状は対象としてではなく、その存在を絶対無として、性相と完全一体となっていたのです。その神様が、対象という存在に覚醒することによって、初めて形状を対象として受け止める発想を得たのです。
そこで対象である形状からの吸収が始まると、真のお父様は語っているのです。吸収することによって、神様は初めて二性性相の神様となるのだと、真のお父様は語っているのです。
それでは神様の性相・・・、つまり神様の意識そして心情が、形状から吸収したものとは何なんだろうと、思考展開は進んで行くのです。
対象である形状から吸収したものが何なのか?次のように語っています。
「その対象が、私が望んでいた愛を持ってきて、生命を刺激する理想的な対象として現れるのです。」
もちろん、対象とは、神様の息子娘である人間のことを指しているのは間違いありません。しかし同時に、神様が生まれる時に、神様自身が体験した経緯を語られているのです。神様も人間も、まったく同じ経緯を通過して誕生し、成長するのですから。というよりも、神様が体験した愛による誕生を、そのまま三次元世界に展開して構想したからこそ、神様も人間も同じ経緯を辿って誕生し成長するのです。
次回は、夜の神様を包み込んで来たものは何なのか?夜の神様しか存在しないのですから、夜の神様の心の内で展開したことに他ならないのです。真のお父様は、そのことについても、み言として地上に残していかれたのです。
**先回記事末部引用終了**
真のお父様は、創造前の神様について次のように語られていました。
「愛の種があり、それが相対を中心として吸収してみたところ、神様自体が性相と形状によって構成されるようになりました。」
「100%を投入することで、無かったものが生まれました。対象が生まれたのです。それだけでなく、その対象が、私が望んでいた愛を持ってきて、生命を刺激する理想的な対象として現れるのです。」
このみ言は、1990年10月21日と、1973年10月20日に語られた中の一文です。この二つのみ言により、「愛の種」と「生命の種」とお父様が表現されたものが何なのか、具体的に分かるようになるのです。
宇宙の根本 第1章 宇宙の根本秩序 1) 神様の二性性相の大展開
神様は何のために、どのように生まれたのでしょうか。愛によって生まれました。宇宙の根本は、どのようになされたのでしょうか。愛の種があり、それが相対を中心として吸収してみたところ、神様自体が性相と形状によって構成されるようになりました。何を中心としてそのようになっているのでしょうか。愛を中心として形成されます。皆さんと同じです。父母の愛によって受けた皆さんの生命の種、一つの細胞が大きくなって今の皆さんが生まれてきたのと同じように、神様もそのように大きくなったというのです。神様も、目が生じ、鼻が生じてこのように生まれました。全く同じだというのです。(207-27,1990.10.21)
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1973年10月20日「人間に対する神の希望」Deepl翻訳
100%を投入することで、無かったものが生まれました。対象が生まれたのです。それだけでなく、その対象が、私が望んでいた愛を持ってきて、生命を刺激する理想的な対象として現れるのです。神様も愛には引き寄せられるのです。その対象が引き寄せれば、引き寄せられるのです。彼らが好きな場所には、神様も行くのです。自分が自分を見て好きになるのではなく、相手を見て、その相手を見れば見るほど好きになるということです。人間の創造は、神様の完全な投入です。人間は、それによる最高の傑作です。
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「愛の種」とは先回記事で解説したように、「対象を愛したくてたまらない心情の動機」のことです。たった一人で存在していた段階では、自分の事しか考えていない状態の神様に、対象を愛したいという心情の動機が生じたのです。神様の性相の本質である心情に生じた「愛の種」が、相対としての形状を中心において、吸収したのは何であったのかという事になります。
主体としての「対象を愛したくてたまらない心情の動機」と相対関係を結べるのは、対象における心情の動機という事になります。統一原理を学んだ者にとっては、当然のこととして理解できる思考展開ではないでしょうか。その対象の心情の動機は何かといえば、「真の愛に絶対服従して生きたいと願う心情の動機」という事になるのです。
宇宙の根本 第1章 宇宙の根本秩序 1)神様の二性性相の大展開 ①神様は二性性相の中和体
何が統一的起源をもたらすのでしょうか。一人でいらっしゃる神様を、統一的位置で何が喜ばせてさしあげるのでしょうか。「原理」でいえば、神様は二性性相の中和的存在であり、格位においては男性格です。その男性格位というものが、どのようにして男性格位になるのかを知らなければなりません。男性格位ならば主体でありプラスですが、相対なくしてはプラスはありません。その概念の中で、なぜプラス格位にいらっしゃるのですか。愛ゆえにいらっしゃるのです。
絶対的神様も絶対的に服従してみたいというのです。愛には絶対的に従順になりたい、絶対的に一つになりたいというそのような基台がなくなる時には、統一も融合も和合というものもありません。それは、根源がないために分散してしまいます。(195-20, 1989.11.1)
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宇宙の根本 第1章 宇宙の根本秩序 2)宇宙は主体と対象でできている ①ペア・システムが宇宙存在の原則
神様から造られたすべてのものはペア・システムです。鉱物世界もペア・システムであり、級は低いのですが陽イオンと陰イオンも愛を表示しながら絡み合っているのです。これは、レバレンド・ムーンがこの世に現れて、歴史始まって以来初めて発表するのです。神様御自身も真の愛を絶対視して、それに絶対服従して生きるというその起源を発表したのは、歴史上レバレンド・ムーンが初めてです。それは観念ではなく事実です。ですから、神様は、真の愛を探し出すために創造されたのです。(203-103, 1990.6.17)
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神様が性相に生じた「愛の種」、すなわち「対象を愛したくてたまらない心情の動機」の相対となる心情の動機を、それまで性相と完全一体となり、自らの存在を絶対無としていた形状に見出します。その形状の備えていた「絶対服従」の性質を、神様が心情において感覚したことから、対象の存在意義として「真の愛に絶対服従して生きたいと願う心情の動機」を見出すのです。そこで絶対主体としての「愛したくてたまらない心情の動機」と、絶対対象としての「真の愛に絶対服従して生きたい心情の動機」が、完全なる相対基準を結んで情的な吸収が始まるのです。
この主体としての心情の動機と、対象としての心情の動機が完全一体となる事によって、神様は真の愛の神人愛一体理想を、具体的に描けるようになるのです。何故かと言えば、真の愛を実現する為に、主体と対象として自らを分立していくために絶対的に必要な事が、分立した主体と対象を再び一体とする方策なのです。
神様から分立した主体と対象が相対基準を結び、授受作用をおこなって合成一体化する事から、あらたな個性体が創造され、生命体を誕生させることが出来るのです。
ですから、「真の愛に絶対服従して生きたいと願う心情の動機」は、「生命の種」となるのです。
このようにして、神様は自体の性相において、愛の種と生命の種が一体となって、創造と生命を誕生させる能力を得て、「愛によって生まれた。」といえる親の位置に立てるようになったのです。
それでは、愛の種と生命の種が一体となる事によって、受精と表現できるような出来事を展開した胎は、どのような現象なのかという疑問が生じるのです。神様の性相と形状の自体内で起こった、神霊(エネルギー)と心情における現象ということになるのです。
そのことについても、真のお父様は比喩と象徴の詩的文体で明確に語られているのです。
その解説は、次回の記事にしましょう。ロード氏は自分で探し考えるという責任分担を放棄して、「これにも答えよ!あれにも答えよ!」と抵抗し始めていますね。それも神様が蕩減復帰として、ロード氏に与えてくれた役割なのでしょう。面白くなってきましたね。
皆様方もぜひ、難解なところもあるかもしれませんが、読み続けて下されば感謝です。真のお父様が地上に残してくださった、創造前の神様に関するみ言の意味と意義を、多くの方々で追求し研究し、理解できるようになれば、どれほど夜の神様と真のお父様が喜んでくださるでしょうか!
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