天一国心情圏ブログ

天宙平和統一国の指針!真の父母様の本体論と絶対性教育により天一国市民の資格を得る!

第5回ポイントセミナー「創造前の神様への理解を深める」

諸星くると

先回記事後半より


このことから推し量れることは、神様は被造世界の感覚では見ることも聞くこともできない存在としておられ、まったく違う感覚機能でもって喜びを感じ取っていたという事です。その上でいえることは、神様の本性相において、喜びを求めて展開する思考や情念の流れに応じて、形状が完全一体となって存在環境を作り上げることから喜びを得ていたことでしょう。神様自身が原理によって存在し、喜びを得る存在であるならば、当然、性相と形状の授受作用による一体化によって得られる以外にはありません。


ちなみに人間においての存在環境は、肉的五感で感じ取った存在環境の様相が、電気信号に変換されて脳に送られ、その電気信号によって存在環境が脳内で再現されるのです。つまり、広大な大自然の様相も、脳内で変換される電気信号から3D映像を見るように再現されているのです。


つまり、大自然の中にいなくても、閉ざされた暗室の中であったとしても、大自然の電気信号を脳に送れば、あたかも大自然の中にいるような体験ができるのです。


この例から理解できることは、創造前の神様は、本性相で展開する思考や情の流動によって、存在環境を創り出せていたという事です。ですから虚無のエネルギー空間に、陽性と陰性、プラスとマイナスの性質の違うエネルギーに分立し、千変万化の性質のエネルギーを織りなして、三次元をはるかに超えた高次元環境において、喜びの環境を創り上げていたのです。プラスを創り出せば、同時にマイナスが創出され、陽性のエネルギーを発動すれば同量の陰性のエネルギーが発動されます。そのように陽性陰性、プラスとマイナスの千変万化の球形運動で発動されたエネルギーは、神様の心が喜びを求めることによって、原理に従って自分の存在の実感が永続するように、本性相の思考や情念に完全一体化して稼働していたのです。


その神様の本性相における思考展開や情念の流動を、神様自身が存在環境として感覚するには、本形状のエネルギーはその存在を絶対無としなければならないのです。ですから、本形状の働きであるエネルギーは、本性相に完全相対して神様の存在環境を喜びとして実感させながら、本形状そのものの存在を絶対的な無であらなければなりませんでした。


結論として神様の本性相は絶対的有であり、本形状は絶対的無であったのです。創造前の神様においては、本形状は本性相そのものであり、完全一体化していたということです。


その完全一体化の喜びの境地において、神様に何が起こって「誕生」という体験をしたのだろうかという事になるのです。


  *****


創造前の神様においては、心と言える本性相の思考展開や情念の流動に、本形状のエネルギーが絶対的相対基準を造成して、本性相の活動を神様自身が実感できるようになっていました。存在の喜びを求める動機がエネルギーを発動させ、そのエネルギーは陽性陰性に分立され、正分合作用によって本性相に刺激を返して、思考や情念が実感となって結実していました。刺激と表現しましたが、自分の思考や情念を自分自身で実感できるようになるという事です。


つまり、創造前の神様を人間に例えてみれば、自分の脳が思い描く構想を、脳自体が電気信号に変えて、脳の中で視覚・聴覚・味覚・臭覚・触覚の実感として返還され、自分を取り巻く環境圏が心(本性相)の活動だけで展開していたという事です。


その神様が存在している次元は、被造世界の三次元を遥かに超越した次元ですから、人間の想像力では思い計ることも出来ない、無限永遠の超越的な美と喜びの境地が展開していたという事になるのです。まさしく、思う事、構想を立てる全ての事象は、即座にそのごとく実現する世界ですから、全知全能の絶対者としての神様であったのです。


このような状況の創造前の神様の様相を理解できれば、次の二代王様の御言が心底理解できるようになるはずです。


**2021年3月23日キングスリポートより抜粋引用**


 しかし、キリスト教(Christianity)では、キリスト論(Christology)の内容があり、イエスを神として扱っています。非常にレベルの高いキリスト論です。
 人(man)であると同時に神であり、三位一体で創造以前から父と共にしていた存在であるということです。
 それがキリスト教で扱われている「神は愛である」という内容です。
 
三位一体のシステムそのものから「愛」を相互間応答(reciprocate)しているわけです。
 それで愛を相互間で応答するために人類が必要ではなかったのです。
そのため神が人類を作る必要がなく、したがって、これ(人類を作ったこと)は神の完全な恩恵になるのです。これが現代神学の主たる結論です。


  **引用終了**


三位一体のシステムとはどのようなことを指しているのでしょうか。この創造前の三位一体は、創造後の三位一体の原型となっているものです。創造後の三位一体とは「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストの様相です。


この記事では、創造前と創造後の三位一体を図で表現し、解説は次回にします。



この図の本質は、二代王様が2021年3月23日に明らかにした「原理講論のキリスト論はすごくレベルの低い神学」なのだという事実を理解して、初めて実感できるものとなります。


キリスト論 第四節 重生論と三位一体論(二)三位一体論
 元来、神がアダムとエバを創造された目的は、彼らを人類の真の父母に立て、合性一体化させて、神を中心とした四位基台をつくり、三位一体をなさしめるところにあった。もし、彼らが堕落しないで完成し、神を中心として、真の父母としての三位一体をつくり、善の子女を生み殖やしたならば、彼らの子孫も、やはり、神を中心とする善の夫婦となって、各々三位一体をなしたはずである。
 したがって、神の三大祝福完成による地上天国は、そのとき、既に完成されたはずであった。


レベルの低い神学である原理講論のキリスト論は、真のお父様を人間メシヤとして確定させていることから、神様100%人間100%のキリストの様相の解説がまったくありません。無いどころか、否定しているということになります。


父と子と聖霊の三位一体はイエス様の時代のもので、神様を中心とした真の父と真の母の実体的三位一体の完成こそが、天一国の礎になるものだとの解説になるのです


しかし、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストは、霊肉界一体の天一国を実現するためには、絶対的に必要な真相です。このことが受け入れられれば、「本然世界に展開する真の父母様の本体論」の重要性が実感となるでしょう。ですから、この段階で触れておこうと思っています。



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