真の父母様の本体論

キリストによる三大王権を中心として展開する天一国の真理真相解説

2024年天一国歴史的決戦において聖殿食口の意識革命・心情革命が願われています!

ユーチューブチャンネル「サイバー聖殿」の動画より、文字お越しされたものです。読者の方が文字お越ししたものを使わせていただきました。


 **2024年1月7日韓国礼拝エルダー世界宣教本部長抜粋動画より引用**


 以前、私にメールが来ました。「二代王は海洋摂理をいつされるのですか?」私がどのように答えたかというと、「あなたがしてください。」二代王が何か言われるのを待つのではありません。指示を待つのではありません。海洋摂理が必要だと思ったら、その人がしてください。お金が無ければ、自分でお金を作ってください。人がいなければ、自分で人を集めて下さい。考えてみましょう。


 アボニムが釜山で小屋から摂理を出発した時、お金もなく人もない中で、お金を作られ人を集められ世界摂理を始められました。アボニムはただ、お金が出来るまで待たれたのではなく、人が出来るまで待ったのではありません。そのような受動的なアボニムではありませんでした。必要なものがあれば自分で作って、事業を推進されました。私たちもそれを学ぶべきです。すでに皆さんは質問されていますけれども、海洋摂理をいつ始められるのかと、聞く人は新しい組織文化に慣れていない人でしょう。


 ですから既存の家庭連合の組織文化になれた人にとっては、不慣れな文化であり方針でしょう。それで過去には、一つの国に一つの組織というのが常識だったのですけれども、今はそうではなく、その常識を破り、組織文化の革命を二代王は起こされたのです。そして当時の文国進監査委員長の話は、特に日本の状況について言われて、日本は今まで数十年間、組織的に協力に縛られていたので、今から二代王に忠誠を尽くすけれど、組織に縛られない人がたくさん現れて来るだろうと言われました。それでも良いのです。いったん、皆、組織から離れて、たくさんの組織が現れて、心情的に一つになる組織が出てきて、談合することが
出来るのです。


 そのような過程を経ることが、重要であると言われました。ですから、人為的に一つになるのではなく、心情的に一つになる過程にあるのです。


 だから大切なことは、アボニムの唯一正当なる代身者・相続者二代王に忠誠を尽くすことが重要なのであり、ある組織に忠誠を尽くすことは無いと言われたのです。


 昔のように考えるなら教会に来ない人がいたら、あの人は離れたな、サタンに行ってしまったなと考えやすいんですね。組織を重要視しますから⋯。今はインターネットがあるので、事情があって礼拝に出てこられなければ、インターネットを通じてみ言が聞ける時代です。ですから私たちは、人を判断することは無いという事です。


 実際、日本では江利川総会長が作られた組織がいくつかあり、どんな組織にも属さないサンクチュアリ食口もいます。さらには、ある日本の組織は、日本にいながらイサンヨル総会長に繋がる組織もあります。自分の思うとおりにできるのです。ヨーロッパ教会長に繋がっても構わないのです。そのようにしても大丈夫なのです。


 それは過去には想像できなかった事でした。そして東南アジアのいくつかの国は、韓国の教会長に繋がっています。一方、美国やオーストラリア・ニュージーランドでは全体を管理する組織はありません。


 美国にも組織はありません。パンザー総会長が一週間に一度、ズーム会議をして連結されています。ヨーロッパも同じです。アフリカでは教会長や大陸会長に任命された人は、仕事をしていないという事で、食口たちが自ら組織を改編しようとなりました。新しい組織を作ったのです。作る過程において、私は本部長としてアフリカを英語圏、フランス語圏、ポルトガル語圏、そのように言語別に分けたらと提案したんですけれども、現地の食口は東西南北に分けました。


 その時、二代王が私に言われたことは、「現地の食口に任せなさい」と言われました。本部長は指示するなという事です。


 私が世界宣教本部の本部長として、執行できるお金はありません。そして、各大陸会長や各国の教会長に指示できる内容もありません。だからといって私は遊んでいるわけではありません。私の仕事は、各大陸や各国家から連絡がきます。どうしたら良いですかと、こういう場合にはどうしたら良いですかと、私は今まで二代王が言われたみ言と方針の範囲内で答えます。だから、私の役割は教育です。そして、昔はどういった質問があるかというと、こういう場合はどうしたら良いか、という質問がよくありました。私の答えは、あなたの責任と自由で思うようにしてください。そのようにいつも答えるので、許可をもらおうとする、そのような連絡は来なくなりました。


 二代王にこういう内容を聞いてほしいという、そんなメールが来ますけれども、私は自分で処理します。二代王には聞きません。二代王はアボニムの導きによって、たいへん忙しい日程を過ごしています。私たちは何時も二代王からの指示を受けようとして、忙しい人をもっと忙しくしてはダメでしょう。


 二代王はテネシーでバイカーたち、ペンシルベニアでは愛国者たちを集めています。私たちはアボニムのみ言がたくさんあるでしょう。そのみ言に従ってすればよいのです。二代王が決められた方針に従ってすれば良いのです。二代王は教会を初めて十年を越えました。


 まだ私たちはこうしたらどうですかと、聞く必要はないのです。インターネットで検索すれば、二代王のみ言が出てきます。解決方法が出ています。秘密はありません。そういうことを教育して教えるのが、私の責任です。


 ですから、既存の家庭連合の組織文化では想像することが出来ない内容です。ですから、祝福中心家庭が自分の考え通りにできるんだけれども、結果については自分が責任をも持ちます。自分たちで責任を持つのです。うまくいかなければ変えれば良いのです。変えても良いですかという必要もありません。


 だからある人は私たちに、指導者は必要ないという人もいます。私は教会に行かずに家で訓読して、祈祷してどんな組織にも属さない。自分は指導者から解放された。そんな人がいます。韓国にもいるようです。しかし、指導者は必要です。


 ただし、食口たちを管理する指導者ではありません。食口たちに無条件に従う事を要求する指導者ではありません。私に対してある先輩食口は私に言いました。「本部長、食口たちは管理しないと⋯。何をしているのか⋯。」私は管理はしません。私たちは今、成熟しました。自らが自らを管理すべきです。み旨の中において、子供ではないのです。


 アボニムは1954年に、統一教会を作られて何年たちましたか。まだ、私たちは管理を受けるべき者であるならば、私たちは失敗した者です。私たちは管理対象ではなく、管理しようとする指導者もいりません。指導者が必要ないのではなく、新しい形態の指導者が必要です。家庭が自由と責任で開発する事業を、後ろで支える指導者が必要です。ある人に困難なことがあれば、ともに心配してあげ、解決してあげ、助けることが出来る家庭を連結してあげる、そんな指導者が必要です。


 まだ私たちは昔の組織文化に慣れているので、今から新しい文化に向かっている過程だと私は思っています。まだ、それに慣れていない人がいたとしても、簡単に判断して審判する必要はないのです。新しい文化に向かう過程ですから、神様も創造に七日間かかりました。一日ではできないのです。みんな成長過程にあるのです。


  **引用終了**


天一国における真の心情一体を実現できるように、二代王様は2015年から9年の歳月をかけて、教育してくれていたのです。



「2024年天宙平和統一天一国勝利の為の戦略」
   -二代王様による9年間の勝利の為のみ言のまとめ動画-




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