自己中心的な神様の性相と形状の様相を知る為の比喩と象徴による詩的文体解説!その2
2024年5月2日
「聖父・聖子・聖霊の三位一体」は、一人でも真の父母のキリストの様相です。つまり、夜の神様と真のお父様が一体となって、それぞれに得た天宙の情報が夜の神様の本性相でまとめられ、その情報をもとに、本形状から被造世界の一人一人の人間に、お父様の聖霊となって送られるのです。
堕落性を帯びたまま、サタンの主管下にある人間には気付くことも出来ません。しかし、常に聖霊は働き、一人一人が救いにあずかる為の環境圏を作り出しているのです。
先回も説明しましたが、キリスト教の「父と子と聖霊」の三位一体から送られる聖霊と、真のお父様の「聖父・聖子・聖霊の三位一体」から送られる聖霊の違いは、四大心情圏の真の愛を成就した心情が込められているか、それとも新約次元の愛にとどまっているものなのかの違いです。イエス様はアダムとエバの初夜の基準の絶対性の関係を持てませんでしたから、子女の愛・兄弟姉妹の愛までの基準だったのです。
ですから、四大心情圏から見たならば、統一教会・家庭連合の愛の次元が高かったはずでした。しかし、祝福家庭がアベルカイン一体を理解できずに、真のお父様をキリストとして迎えられず、「人間メシヤ」の基準でしか見ませんでした。低位キリスト論でしかなかったので、原理講論のキリスト論を二代王様はレベルの低い神学と語られたのです。ここは誤訳などではありません。翻訳した三代王権天一聖殿ブログの管理人も、誤訳だとは判断していません。
ただ、二代王様が2012年1月29日に「夜の神様昼の神様」の解釈を語られた時から、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストについて、世界に公表できるようになっていたのです。本来は2004年5月5日の双合十勝日から、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」から発動される聖霊は、四大心情圏を成就した真の愛から発動される「お父様の聖霊」となっていたのです。
アダムの生心に夜の神様が臨在され、エバの母性の成長と共に、夜の神様の四大心情圏は兄弟姉妹の愛から夫婦の愛となって、エバを通して母性を実感していくようになっていました。そして、アダムとエバが祝福を受け初夜を迎え、絶対性で結ばれる時、神様の四大心情圏は完成成就したのです。夜の神様とアダムは、一人でも真の父母として完成するのです。そこで、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」から発動される聖霊は、真の愛そのものとなって、誕生してくる息子娘に働きかけるようになっていたのです。
二代王様とヨナ様が真のお父様から2003年5月ころに「天愛夫婦」と認められ、絶対性の基準で結ばれた初夜の真の愛から、生命を受けた方が信俊様でした。そのアダムとエバの初夜を復帰したその時から、夜の神様の四大心情圏は完成成就に達していたのです。その四大心情圏による真の愛を中心とした「聖父・聖子・聖霊の三位一体」から発動される神霊と聖霊によって、被造世界が存在するようになったので、これを後天開闢時代と呼ぶようになったのです。天一国の霊的基盤となる、新天新地となっていたのです。
ですから、天一国を理解するには「聖父・聖子・聖霊の三位一体」の様相を、絶対的に理解する必要があるのです。
この「聖父・聖子・聖霊の三位一体」を理解するには、その前段階となっている創造前の神様の「三位一体システム」を知らなければなりません。
真のお父様は、「神様の誕生」から「天一国創建」に至るまでのみ言を、地上で語り尽くしておられました。ただ、比喩と象徴の詩的文体で語られていたがゆえに、理解できないままだったのです。
まず、天聖経の「宇宙の根本」から、次のみ言を引用します。
宇宙の根本 第1章 宇宙の根本秩序 1) 神様の二性性相の大展開
「神様は何のために、どのように生まれたのでしょうか。愛によって生まれました。宇宙の根本は、どのようになされたのでしょうか。愛の種があり、それが相対を中心として吸収してみたところ、神様自体が性相と形状によって構成されるようになりました。何を中心としてそのようになっているのでしょうか。愛を中心として形成されます。皆さんと同じです。父母の愛によって受けた皆さんの生命の種、一つの細胞が大きくなって今の皆さんが生まれてきたのと同じように、神様もそのように大きくなったというのです。神様も、目が生じ、鼻が生じてこのように生まれました。全く同じだというのです。」
「神様は愛によって生まれ、その事によって神様自体が性相と形状で構成されるようになった」と語られています。
それでは、神様が生まれる前は何があったのでしょうか。神様は永遠普遍ですから、生まれる前も神様が存在していたはずです。それではなぜ、「愛によって神様が生まれた」と表現されたのでしょうか。
真のお父様は、神様にも自己中心的な時があったと語られていました。
「御旨と世界」 人間に対する神の希望より
「我々は、人間には利己的な傾向があるということを知っています。これはある一時期、神御自身が自己中心的であられたので自然なことなのです。この事実はあなたを驚かすかもしれませんが、しかし、神は人間と宇宙とを創造される前は、たった一人で、御自身以外の何ものをも意識することなく存在しておられたということを理解しなければなりません。しかしながら、神が創造に着手されたその瞬間に、神の中の生命という概念が完全にかたちとして現れてきたのです。神は、今や、御自身のためではなく、その対象物のために生きるようになったのです。」
つまり、「神様が愛によって生まれた」とは、その前は神様のみの存在世界で、神様自体が自己中心的でおられたということです。その神様が、「生まれ変わった」ではなく、「生まれた」としたのにも神様の心情における理由があります。自己中心的だった神様の存在を、無かったことにする表現なのです。そこに夜の神様ご自身の、人類に対する配慮があるのです。
それでは、神様のみでおられた段階においては、性相と形状で構成されていなかったのでしょうか。
先回記事で取り上げたみ言を再度、引用します。
四大心情圏と三大王権1993年12月21日16万人日本女性特別幹部修練会
旦那さんは何かというと、神の無形実体圏にあった性相が男であり、形状が女だったのです。その男と女が愛でもって一つになっていた双子なのです。双子だから通じるようになっているし、一つになれるようになっているのです。男、女は別々に生まれても、会った場合には一つになれるようになっているのです。教えなくても一つになるような引力作用があるのです。
その双子を展開したのがアダムとエバです。神の無形実体圏で性相と形状の一つになっていたものが分かれて生まれてきたのだから双子と同じなのです。旦那さんが元々、双子であったということを考えたことがありますか? そのことを今からは知らなければなりません。ずーっと昔、双子であったのです。夫婦という因縁は、アダム・エバの双子でもって、こういうふうにアダム・エバから始まったということは、これはもう否定できません。それから、その双子が兄妹になるのです。
このみ言で語っている「神様の無形実体世界」とは、創造前の神様を指している表現に他なりません。男性と女性の原形となった性相と形状ですから、創造前の神様の事であり、創造前の神様の性相と形状が一体となっていたからこそ、アダムとエバは双子だと語られたに違いないのです。
そのように明確にすると、次の天聖経のみ言が読み取れるようになるのです。
宇宙の根本 第二章人間創造と愛の理想の完成一、愛の絶対価値1.人間の男性と女性
「神様の愛と人間の愛がいつ一つになるのかということが問題です。これが歴史的な問題であり、宇宙創造以降の重大な問題です。これが解決されない限り、宇宙の根本が解決されない限り、絶対に結果が解けないのです。真の愛を中心としては、神様は核の位置に立たなければなりません。それでは、アダムとエバは何でしょうか。アダムとエバは、核を包み込む二つのかけらと同じです。皆さん、くりのようなものを見れば、二つのかけらになって胚芽を包んでいるでしょう? それと同じように、神様を核として、男性と女性が愛を中心として完全に一つになるのです。」
「宇宙の根本が解決されない限り、絶対に結果が解けないのです。」と語られながら、「アダムとエバは、核を包み込む二つのかけらと同じです。」と続けています。つまりここに、宇宙の根本があるのだということです。この「二つのかけら」を「くりのようなもの」と比喩しています。
「アダムとエバは、核を包み込む二つのかけらと同じです。」というみ言の意味は、アダムの生心に夜の神様が臨在していますから、アダムの生殖器を共有しています。つまり、エバの生殖器に包み込まれることにより、神様もアダムと共に包み込まれ、まさしくアダムとエバから愛で包み込まれたような刺激的実感を得たということになります。
つまり、性相がアダムであり、形状がエバですから、宇宙の根本は神様が形状に包み込まれる刺激的実感を味わうとともに、性相においても、さらに包み込んでくる刺激的実感を得たということになります。
それでは、自己中心的な神様に、どのような状態状況が成り立って包容包括される実感を得たのかということが問題になるのです。普遍的存在であり、永遠無限大の神様をさらに包み込んでくる存在とは何なのかということになるのです。
ここに、私たち祝福家庭に期待した真のお父様の、最大級の真の愛が込められているのです。
この真のお父様からの、宇宙の根本の解明に関する問題提起こそ、サタンに牛耳られた人類を、サタンの網から解放する為の鍵となる、私たち祝福家庭への最大級の贈り物だったのです。
自己中心的な神様の性相と形状の様相を知る為の比喩と象徴による詩的文体解説!
その3へ続く!
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