第5回ズーム本体論勉強会講和動画「夜の神様が男性と女性を構想する少年から青年期」
「本然世界に展開する真の父母様の本体論」入門編より、第5回ズーム「本体論」勉強会で解説する部分を引用します。
**引用開始**
第2章 真の愛による被造世界の構想
2.夜の神様が男性と女性を構想する少年から青年期(長成期)
神様本体にある本形状は、本性相の核心である心情に即応して、まるで心情の働きそのものとなって展開したエナジーの働きです。しかし、夜の神様の心情を通して、「真の愛に絶対服従して生きる姿」となって捉えられました。そして夜の神様もまた、真の愛に絶対服従して生きたいと願ったのです。
まず夜の神様は自分の喜びを得たいという衝動を捨てて、創り出そうとしている対象の存在が、「真の愛」に絶対服従して生きる実体そのものとして作り出すことに、心情の全てを注いで構想するのです。そこで、本性相の知情意と原理法則数理の働きにおいて、真の愛に絶対服従したいと願った性質や要素を抜き出して、これを形象的実体女性分野として新しい生命体、対象に立つ形象的個性真理体として構想するのです。
自分の喜びへの願望を捨て、対象の喜びと幸福のために全身全霊を投じたことから、夜の神様を愛の奇蹟が導くようになります。その奇蹟の結果を、見事に表現した真のお父様のみ言があります。
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第45回『真の子女の日』のみ言「ファミリー」2005.1月号P.22
神様はお父様であり、その次には何ですか? 神様はお兄様でしょう。お兄様です。縱的なお兄様なのです。分かりますか?「お父様」という言葉は、横的な面でお父様なのであって、縱的に見れば、兄弟関係です。
それで、キリスト教では、千年前のおじいさんたちも「天のお父様」と言い、万年後の子孫たちも「天の」何と言うのですか?(「お父様です。」)お父様です。それでは兄弟の関係ではないですか?はっきりと天のお父様と呼んで、このような心情的一致圏の関係を結ぶためには、その因縁を知らなければなりません。
神様は、お父様であると同時に、お兄様です。どれほど近いですか?その次に、神様はどんなかたですか?愛の主体と対象関係です。相対的関係です。夫と妻の心です。なぜですか?どのようにしてそうなるのですか?心にも女性的な心があるので、神様の男性的な心と女性的な心を通して関係を結ぶようになり、一体的関係となったその位置に立つようになるとき、天のお父様と天の息子、娘が生じるのではないかということです。分かりますか。
ですから、息子を中心として見るとき、神様はお父様であると同時にお兄様にもなり、わたしの女性世界の相対圏を助けてくれる夫となる相対的条件を持っているのです。その相対的条件が、わたしと関係を結ぶのは難しいので、アダムのあばら骨からエバを抜き出したのです。分かりますか?
二性性相の形象的実体女性分野を中心として抜き出し、アダムと同じ形の主体対象関係なのです。エバには、性相的プラス内容があるので、自然に連結させる関係が結ばれるようになっています。因縁において関係が結ばれるように、男性と女性になっているのです。
ですから、初めて永遠の関係を結ぶのが、夫婦の因縁であるということを知らなければなりません。夫婦関係です。
子女というのは何ですか?子女と言うのは、神様ご自身の完成を願う相対存在です。分かりますか?神様が上下関係と因縁を持とうとすれば、下が喜ぶようにして、初めて上が喜ぶのです。
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夜の神様は自分の意思の展開や心情の発露に対して、その如くに一体となって働く前段階エネルギーに、永遠普遍無限大の自らを包み込んでくる感覚を自覚しました。無限大の自らが丸ごと包容される感覚は、これまで自己中心であった神様が体験したどの喜びよりも衝撃的であり、その事象から来る体験を「愛」と名付けたことから、前段階エネルギーは内的愛となりました。
すでに記述したように、心情を中心とした授受作用の合成一体化で、性相と形状、陽性と陰性が完全一体化していた神様は、当然、自らの絶対対象として働いている内的愛を包み返したいと願います。しかし、前段階エネルギーである内的愛には、性相に従って無限の様相で形状を形作ってきましたが、形状自身の形がどこにもないのです。
この存在しながら存在が無い、形状でありながら形状が無い前段階エネルギー(内的愛)に、夜の神様は形を与えることにしたのです。その発想が夜の神様に生じた時、神様は喜びに打ち震え涙しました。今まで内的愛は、神様に対して絶対服従で働き、神様の存在そのものとなってくれていました。神様の形状である前段階エネルギーが、自らに絶対服従してくれているほどに、自らはその存在を全身全霊で愛しぬく真の愛の主体者であろうと誓いました。すると同時に、自分自身もその真の愛に絶対服従して生きたいという衝動が湧きあがったのです。
夜の神様の本性相を形成する内的性相と内的形状が、「真の愛に絶対服従して生きたい」という衝動により一体となり、その本性相に本形状が絶対服従で一体となった時に、夜の神様は愛の種に続き生命の種を得たのです。自らが内的愛の胎中から、新たな産声とともに新たな生命として誕生しました。
そのようにして、夜の神様が愛と生命の種を携えて誕生するようになったことを、み言では次のように表現しているのです。
「神様はどんなかたですか?愛の主体と対象関係です。相対的関係です。夫と妻の心です。なぜですか?どのようにしてそうなるのですか?心にも女性的な心があるので、神様の男性的な心と女性的な心を通して関係を結ぶようになり、一体的関係となったその位置に立つようになるとき、天のお父様と天の息子、娘が生じるのではないかということです。分かりますか。」
「絶対主体」としての真の愛で愛して生きたい衝動と、「絶対対象」の真の愛に絶対服従して生きたい衝動が、夜の神様の心情で完全一体となったことから、夜の神様は自らの永遠の生命を分け与える機能と能力を持つようになったのです。つまり、私たちの愛も生命も、夜の神様自身の愛と生命を分けて与えてくださったものなのです。それを血統として永遠に存続できる関係を築き上げるには、さらなる次元の飛躍が必要でした。この生命の種は夜の神様の性相にありますが、具体的な存在体として誕生させる能力は形状のエナジーにあります。つまり、生命を繁殖する能力は形状を具現化し実体とした女性に賦与されるのです。
本形状そのものの形態である「真の愛に絶対服従して働く」という機能と様相が、本性相の「真の愛に絶対服従して生きたい」という衝動を呼び起こしました。これこそが、永遠の喜びと幸福の原点であると実感した夜の神様は、自らの内的性相の知情意の心の機能から、「真の愛に絶対服従して生きたい」という衝動が湧きあがる要素を抜き出し、それを形象的実体女性分野としたのです。そして、夜の神様から独立した個性真理体として生きられるように、アダムと同じ主体と対象の様相、性相と形状の一体化で生きられるように全く新しい生命体として構想するようになったのです。
エバの性相的プラス要素とは、無限大の夜の神様をさえ包み込んでくる、全てを包容する愛のことであり、またその愛を、生命を繁殖する形状の能力として展開するのです。その主体として立つアダムは、包容する愛を受けることを通して、包容する愛と同時に、主体として全てを包括する愛を持つようになるのです。その包括する愛を、アダムにとっての性相的プラス要素とも呼べるでしょう。
夜の神様は自分そのものである本性相を男性として構想し、本性相に絶対服従して神様として存在させていてくれた本形状を、女性として構想することになりました。そうであるがゆえに、夜の神様は「無の暗闇の状態」でありながら内的愛の胎中で、主体である夜の神様の理想を、対象としてその如く実現してくれるエナジーとしての存在である本形状(昼の神様)と、双子で生まれたと言えるのです。
神様が自己中心であったときには、本形状のエナジーは、神様自身を存在させる為だけに働いていましたが、神様が愛する対象に対する構想理想が完成した後には、対象世界を創造する為のエナジーとなって展開するのです。そのエナジーこそ、被造世界を創造し、真の父母の完成を目的とする昼の神様と呼ばれるものとなるのです。
夜の神様にとって、最高の喜びの境地に立てる存在としての女性エバの構想理想が立ったならば、次はこの女性の永遠の幸福に責任を持つ真の愛の実体者を構想しなければなりません。女性の永遠の幸福に責任を持つということは、人類始祖としての女性エバから、息子娘として産み増える人類すべてに責任を持つ主体者ということです。それこそが、夜の神様の神性格主体としての性相をそのままに、形状においては、すでに構想した女性に相対基準が合うように構想し、実体化した男性格主体としてのアダムなのです。
第5回ズーム本体論勉強会「夜の神様が男性と女性を構想する少年から青年期」
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