特別講座「聖霊の本当の姿と様相」セミナー
先々回記事で紹介した第三巡目第4回「真の父母様の本体論セミナー」では、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」の様相について解説していました。
聖霊は、人類一人一人に臨む神様からの真の愛そのものです。一人一人にとって重要なものであり、私の永遠の生命を存続させる源泉でもあります。
さらに、一人一人を愛の関係性で繋ぎ合う天一国文明を築くにあたって、聖霊の様相を理解することは必須と言って良いものです。
ですから、先々回記事で紹介した「聖父・聖子・聖霊の三位一体」の様相の解説に続き、より詳細説明する特別講座として動画を作成しました。多くの方々が視聴してくださるように望みます。
なお、解説中で用いる「創造原理プログラム」や「四大心情圏成就プログラム」について分かった上で無いと、解説内容が理解しにくくなる可能性があります。関心がある方は、用語解説を「真の父母様の本体論」より抜粋引用しましたので一読をお願いします。
特別講座「聖霊の本当の姿と様相」セミナー
29分51秒

**本然世界に展開する真の父母様本体論入門!より抜粋引用**
「夜の神様昼の神様と霊界システム」
第1章 霊界システムの様相
1.霊界システムから理解できるようになる昼の神様の様相!
神様の本性相の知情意や原理法則数理性が、本形状の前段階エネルギーの働きによって認識できるものとなり、神様自身が存在していました。その前段階エネルギーが対象世界を創造する為に発動されたのですが、発動されたエネルギーは現象エナジーとして、本性相の内的形状にあたる原理法則数理性に則って展開します。その現象エナジーには、組み込まれた創造原理プログラムを、神様の心情において導くための心的エナジーが内在されています。心的エナジーとは神様の本性相の知情意の機能を、被造世界に展開できるように組み込まれたプログラムであり、象徴的個性真理体である万物に働くプログラムと、形象的個性真理体である人間に働くプログラムには大きな違いがあります。
創造原理プログラムによって創造される被造世界の全ての万物の存在目的は、人類始祖であるアダムとエバの生殖器に吸収され、真の父母としての四大心情圏を成就させることです。
ですから神様の形そのままに、父性実体と母性実体として構想された人間を誕生させ、成長存在させるために働く心的エナジーには、四大心情圏成就プログラムが組み込まれます。その人間が四大心情圏を成就する為の愛の教材として創造された万物には、人間が四大心情圏を成就できるように協助する為のプログラムが組み込まれることになります。万物を創造し段階的に発展させ、存在存続させるための現象エナジーに内在された心的エナジーには、四大心情圏補完プログラムが組み込まれ、生物においては本能や生理機能として愛による生き方が与えられるのです。また、物質そのものを構成する素粒子や原子分子にさえ、象徴的に愛の形態が与えられるのです。
夜の神様は被造世界を創造するために、本形状から心的エナジーを内在する現象エナジーを発動しました。現象エナジーは夜の神様の手足の役割をして、被造世界の全ての万物を創造していきます。夜の神様の本性相により、心的エナジーには四大心情圏成就プログラムが組み込まれており、現象エナジーには創造原理プログラムが組み込まれています。ただし、人類始祖が誕生するまでは、心的エナジーの四大心情圏成就プログラムは、四大心情圏補完プログラムとして生物に機能や本能を備えさせ、人間にとっての愛の教材とするのです。
被造世界の創造開始から人類始祖誕生までは、現象エナジーに組み込まれた創造原理プログラムにより、一つ一つの万物からなる被造世界を創造していきます。人間に先立って創られる生物には、心的エナジーの四大心情圏補完プログラムの作用も加わり、生理機能や本能によって生きるようになります。この心的エナジーを内在する現象エナジーは、一つの万物を創造した後も、その万物を存在させるために働き続けます。心的エナジーを内在する現象エナジーを、心情エナジーと呼ぶことにしますが、これこそが昼の神様とも呼ぶものなのです。
男性格主体の夜の神様にとって女性格対象となる被造世界を創造する為に発動された、この心的エナジーを内在する無限無尽蔵の現象エナジーを昼の神様と呼ぶのです。被造世界の創造の目的は、真の愛の実体者となる真の父母を完成させることです。真の父の生心に夜の神様が臨在し、一人でも真の父母となり、真の愛の父として完成する為には、真の母を通して息子娘としての新生命を孕み育む、原理を超える愛で包み込む母性を実感する必要がありました。ですから、夜の神様から被造世界を創造する為に発動された心情エナジーの目的は、真の父と真の母を完成させることとなります。
真の父と真の母がそれぞれ完成すれば、生心に夜の神様が臨在される真のお父様は昼の神様の実体となると同時に、夜の神様の実体となって完成するのです。神様と子と聖霊の三位一体の真のお父様となり、一人でも真の父母となるのです。それと同時に真のお母様は、昼の神様の実体となるのです。
真の父母様から神様の血統として産み増える息子娘たちは、すべて昼の神様の実体となり、昼の神様の管理を受けるものとなるのです。
つまり、昼の神様そのものには実体がありません。神様の愛し合う対象を得たい衝動から発動された、無限無尽蔵の心情エナジーなのです。そのエナジーを、目的を中心として呼ぶときには昼の神様となり、働きそのものは、聖書において神の霊と呼ばれるものでした。その神の霊は、夜の神様が母性を体恤するとともに聖霊へと変わっていくのです。心的エナジーが内在した現象エナジーの事を、旧約聖書では「神の霊」と呼んでいるのです。つまり、昼の神様の働きの力を「神の霊」と呼んでいるのです。
人類始祖が誕生して、そこから心的エナジーの四大心情圏成就プログラムが、アダムとエバの生心の形成と成長とともに機能し始めます。人類始祖の誕生に先駆けて創造された被造世界の環境の中で、知情意における愛の心情を育むためのプログラムは、それぞれの心の機能として作用していますが、それをどう受け止め、どう成長させるかは、アダムとエバそれぞれの責任分担です。
エバが成長するごとに、知情意において女性性相を主体とした母性が育まれて行きます。エバが実際の生活の中で実感し育まれて行く母性とは、男性格主体として知情意の思考を行い、心情を備える夜の神様にとっても、構想理想として抱いた想定を超えるものでした。そのエバの成長し大きくなっていく母性の愛が、アダムを通して夜の神様に伝わってくるのです。そこで夜の神様は、自分の構想理想を超えて具現化実体化した、女性としてのエバと出会っていくのです。そして、全知全能完全無欠の絶対者として存在していた一人の自分自身では、実感することもできなかった母性そのものと出会うのです。さらに、エバが女性として成長し、母性を備えていくほどに、神様から発動される昼の神様のエナジーも、実質的に具現化した母性を備えるものとなっていくのです。
そのようにしてエバが女性として完成し、子供を孕める胎を備えたその母性が、夜の神様に伝わり体恤し、昼の神様の働きのエネルギーとなって発動されるときに、それまで「神の霊」と呼ばれていたエナジー全体の働きが「聖霊」と呼ばれるようになるのです。
エバは、神様の子女を産むにふさわしい胎として、完成したと神様から祝福を受ける前に堕落しました。ですから、旧約聖書では「神の霊」と呼ばれた状態のままとなります。エバの堕落の罪を蕩減復帰したタマルが、胎中転換によって胎を聖別し、原罪の無い神様の息子であるメシヤを孕める条件が立って、初めて「神の霊」は「聖霊」と呼ばれるようになるのです。
つまり、胎中転換され、環境圏においてもメシヤが誕生できるようになって、初めて、神様の子女を孕める母性に満ちた、四大心情圏成就プログラムを備えた心的エナジーが発動されるようになります。そのエナジーこそ、聖霊と呼ばれるのです。
これまで私たちは、エナジー全体を聖霊と呼ぶことは無く、夜の神様が一人の人間に働きかける時に、その他の人間や万物を通して、多くは霊的現象を通して、地上界の人間の霊的感性で受け止められるように現象化した時、その現象を聖霊体験と呼んできました。聖霊として霊的現象化する源に、夜の神様が発動する心情エナジーがあり、エナジーの核心にある四大心情圏成就プログラムが一人の人間に作用し、夜の神様の意志や心情を伝えようとするのです。霊的にその人間の心情に作用して、聖霊として受け止められるようになるのです。それも、人間に四大心情圏を成就させるために心的エナジーに組み込まれたプログラムの作用なのです。
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